■アルカリ性土壌やケイ酸が豊富な土壌では、両製品の効果は期待できません。
 アルカリ性土壌に使用する場合は、食酢や酢酸などの希釈液を散布してpH7以下になったことを
 確かめて使用してください。

■チッソ過多のときは効果が現れにくくなります。基肥、追肥ともに少な目をお薦めします。

■Si22とSi25の併用が理想的です。
 Si22は即効性で病害虫の予防と収量の増加、品質の向上に効果があり、Si25は地力を維持向上させて肥料農薬
 の大幅削減に貢献します。
 
Si22(液剤)の使い方
2000倍に希釈して、坪当り葉面散布では0.5〜1.0リットルを、潅水潅注ではその5〜10倍を目安に使用します。回数は月2回が標準です。使用量も回数も多ければ多いほど効果もあがる傾向ですが、コストを考えて決めてください。
病気の予防や、気配が見られたときは5〜6日続けて1000〜2000倍液を葉面散布します。濃度を濃くすると(1000〜100倍)効果も比例しますが、作物種によっては濃度障害が起こり得るので、数株でテストするなど慎重に対処してください。
2000倍液にタネを浸漬する方法や、苗にスプレーする方法も初期成育を確実にします。
ナスの果実に葉面散布するとシミが出ることがあるので、止めてください。
アルカリ性の強い資材との混用は、微量要素の吸収阻害が起きる可能性があるので、避けてください。
他剤と混用するときはSi22を2000倍にしたものに混ぜてください。まれに、凝固、白濁や時間経過後の分離などが起きる場合は、それぞれ単肥としてお使いください。(各剤の効果が減じる可能性があります)
水耕栽培液と混合する場合は20000〜30000倍を基準に増減してください。
 
   
 
Si25(粒剤)の使い方
1作1回、10アール当り2袋(6kg)を田起こし前、畝立て前に土壌に混和します。永く化成肥料を使用した土壌では、不溶化した肥料を可溶化するために初回だけ9〜12kg投与が効果的です。
定植前後に投与する場合は、表土にムラにならないように散布してください。苗穴へのつまみ入れは濃度障害を起こすことがあるのでしないでください。
ハウス内での使用は、30〜40cmの深さまで水が染み込むような潅水を1〜2回は必ずしてください。
Si22が溶け出さないと効果は出ません。
消毒剤の使用について
クロルピクリンなど塩素系の消毒剤を止む得ず使用する場合は、十分なガス抜きの後、Si25を混和して下さい。
Si25を混和後にクロピク消毒をしても塩化ケイ素反応を起こしどちらの効果も期待できません。
 

ケイ酸が効いている作物の特徴

希釈液と水を較べると

 

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